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2012年02月07日

ギリシャ問題 依然難航



・ユーロドルは反落。途中買い戻しが強まる場面があったものの、ギリシャの債務削減交渉が依然難航していることやデフォルトに対する警戒感が高まっていることなどが重しとなり戻りは限られた。
ニューヨーク市場の序盤には一時1.3027ドルまで売り込まれたが、1日の安値1.3026ドルがサポートとして働くといったん切り返した。メルケル独首相が地元テレビ局に対して「ギリシャのデフォルトを受け入れることを拒否する。我々はデフォルトを容認できない」と述べたと伝わったことや、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシング通過後に対スイスフランでドル売りが強まったことなどを背景に1.3142ドルまで値を上げる場面があった。
ただ、ギリシャの債務削減交渉が合意に達するなどの確定事項は伝わらず上値は限られた。国際通貨基金(IMF)のチーフ・エコノミストが「ギリシャの民間部門のヘアカットは極めて大きなものになりそうだ」「ギリシャはおそらく長期間、金融市場に復帰することは出来ないだろう」などの見解を示したことや、ファンロンパイEU大統領が「ギリシャ問題の解決を約束することはできない」と述べたことなどが嫌気されて頭が重くなった。
なお、ベニゼロス・ギリシャ財務相は、「トロイカとの交渉は非常に困難なものとなっている」「ギリシャはユーロと欧州にとどまることを選択した」などと発言したと伝わった。

・ドル円はほぼ横ばい。欧州・オセアニア通貨に対してドルと円がほぼ同じ立ち位置にあったことが影響して方向感が出なかった。ただ、ロンドン16時のフィキシング以降、対欧州通貨でドル売りが強まるとドル円相場でも若干ドル売りが優勢となり、アジア時間に付けた日通し安値76.495円に接近する場面が見られた。

・ユーロ円は反落。ギリシャの債務削減交渉に進展が見られないことや、デフォルト懸念が高まっていることなどを受けた。

(GI24から引用)








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