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2011年10月19日

ユーロドル、小反発

・ユーロドルは反発。18日の米国株式市場でダウ工業株30種平均が寄り付き後に一時100ドル超の下落となるとユーロドルは1.36525ドルまで売られた。もっとも、米国株はその後切り返しプラス圏に浮上。株価の戻りにつれてユーロも買い戻された。欧州中央銀行(ECB)がイタリア国債を買い入れているとの話もサポートした面があった。その後は暫くもみ合いが続いていたが、英ガーディアン紙が「ドイツとフランスがソブリンリスク解決の包括的プランの一部として、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)を2兆ユーロに拡大することで合意した」と報じたことが市場に広がるとユーロ買いが強まった。一時1.3818ドルまで値を上げた。
ただ、このEFSFの規模拡大に関して、ダウ・ジョーンズ通信が「ドイツとフランスが、EFSFを2兆ユーロに拡大することで合意したとの報道は完全に誤りである」と報じるとユーロ買いは失速。1.37ドル台半ばまで上げ幅が縮まった。

・ドル円は横ばい。日経新聞が「政府は21日に閣議決定する円高対策の最終案で、政府と日銀による専門組織で進捗を管理する枠組みを導入する」「円相場が大幅に上昇する局面ではあらゆる措置を排除しないと最終案に明記する」と報じたと伝わると、円売り・ドル買いが強まり76.91円まで上げたが、米株高を受けて欧州・オセアニア通貨に対しドル売りが強まったこともあって上値は重かった。

・ユーロ円は小反発。英ガーディアン紙の報道を受けて106.225円まで買われたが、その後EFSFの規模拡大を否定する報道が伝わった影響で引け間際に上げ幅を縮小した。

(GI24から引用)








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