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2010年10月07日

6日NY市況

・ドル円は続落。米連邦準備理事会(FRB)が追加の金融緩和に踏み切るとの見方をベースとしたドル売りが円に対しても進んだ。米給与計算サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が6日発表した9月の全米雇用リポートで、政府部門を除く非農業部門雇用者数が前月比3万9000人減と市場予想平均に反して減少すると、米雇用市場への懸念が高まり、米追加金融緩和観測が一段と高まった。一時82.75円と9月15日に政府・日銀が為替介入を行う前に付けた安値82.87円を下抜けて1995 年5月以来の安値を付けた。買い戻しで何度か83円台を回復したものの、ドル先安観が根強く戻り売りが厚かったため82円台まで押し下げられて引けた。
ガイトナー米財務長官は6日、「新興国の通貨の柔軟性がより高まることを求める」などと述べ、直接ではないものの中国が人民元を低い水準に留めていることに対し懸念を示した上、週末に7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議を控えていることもあって、日本の金融当局の円売り介入に対する警戒感がやや後退していることがドル円の下落につながった面がある。

・ユーロドルは続伸。一時1.3949ドルと2月3日以来の高値まで上げた。米国の追加金融緩和観測を背景にドル先安観が高まっており、ドル売りが優位だった。ドルは豪ドルやスイスフランなどに対しても下落が目立った。豪ドル米ドルは一時 0.9792米ドルと2008年7月以来の高値を付けたほか、ドルスイスフランは一時0.9599スイスフランと史上最安値を付けている。

・ユーロ円は続伸。対ドルでユーロ買いが続いたことがユーロ円相場を押し上げた格好だ。115.64円と5月14日以来の高値まで上げる場面があった。

(GI24から引用)








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