2010年06月14日
米小売売上高が大幅悪化
・ドル円は上昇。11日の欧州市場で、ポンドやスイスフランに対してドルが買われた影響で円売り・ドル買いが出た流れを引き継いだ。ただ、米商務省が11 日発表した5月の米小売売上高(季節調整済み)が前月比1.2%減と市場予想平均の前月比0.2%増より弱い結果となると、米景気回復ペースが鈍化しているとの見方から売りが強まった。時間外のダウ先物が下げに転じたこともドル円を押し下げ一時91.20円まで下げた。
しかし、現物の米国株は、安く寄り付いた後に持ち直すなど底堅さを見せたため一転買い戻しが膨らんだ。6月の米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)が75.5と5月確報値 73.6に比べて上昇し、市場予想平均を上回ったことも買い戻しを後押した。91.74−77円まで上げる場面もあった。
・ユーロドルは 4営業日ぶりに小反落。対ポンドでドル買いが続いたことが重しとなった。1.2045ドルまで売られる場面が見られた。米国株が一時下げたことも売りを誘い、1.2045ドルまで売られる場面が見られた。もっとも、米国株が引けにかけて上げ幅を広げると、投資家のリスク志向が若干改善して買い戻す動きが出たこともあり下げ渋った。
・ユーロ円は続伸。欧州市場で111.40円まで買われた影響が残った。弱い米小売指標を受けたダウ先物の下落に伴い一時110.30円まで売られたものの、6月米消費者態度指数を支えに米国株が底堅さを見せたため買い戻された。
(GI24から引用)
しかし、現物の米国株は、安く寄り付いた後に持ち直すなど底堅さを見せたため一転買い戻しが膨らんだ。6月の米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)が75.5と5月確報値 73.6に比べて上昇し、市場予想平均を上回ったことも買い戻しを後押した。91.74−77円まで上げる場面もあった。
・ユーロドルは 4営業日ぶりに小反落。対ポンドでドル買いが続いたことが重しとなった。1.2045ドルまで売られる場面が見られた。米国株が一時下げたことも売りを誘い、1.2045ドルまで売られる場面が見られた。もっとも、米国株が引けにかけて上げ幅を広げると、投資家のリスク志向が若干改善して買い戻す動きが出たこともあり下げ渋った。
・ユーロ円は続伸。欧州市場で111.40円まで買われた影響が残った。弱い米小売指標を受けたダウ先物の下落に伴い一時110.30円まで売られたものの、6月米消費者態度指数を支えに米国株が底堅さを見せたため買い戻された。
(GI24から引用)
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