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2009年04月27日

先の見えない豚インフルエンザ

 先週末はIFO企業景況感指数が予想を上回ったということで、ユーロ買いが進みました。特にユーロポンドでユーロ買い、ポンド売りが進んだということで、ポンド円は値を下げる展開になります。ただ、ストレステストについては、大手銀行に対しては結果が伝えられたそうですが、まだ市場には具体的な話が渡っていないので、これはあまり材料になりませんでした。

 本日は、豚インフルエンザが広がっていることが、金融市場でも注目されています。これが今後どの程度感染していくか、全くわかりません。ただ現状の段階では実体経済に大きな打撃を与えた。というわけではありませんから、今からこのニュースを材料に売りを仕掛けるのはちょっと控えておきたいと思います。

 ここからですが、クロス円は大分値を下げてきました。基本は売りで考えていますが、ちょっと反発もありそうです。戻したところを売りで攻める、もぐらたたき戦略を実践していきましょう。




FX 新時代のトレード戦略
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コメント一覧

1. Posted by murachan   2009年04月27日 18:59
私としては、ユーロ円を円を買ってユーロを売っている立場なのでほっておいてもいいのですが、今回の『豚インフルエンザ』の件は、海外では話題になるかもしれませんが、日本では余り騒ぎにならないと思います。私の友人に養豚を生業にしている方がおられて以前に豚の成育に関して話をされていましたが、元々『豚』は人間以上に病気にかかりやすい動物で、その当時より風邪やインフルエンザですぐに死んでしまうので、日本の豚は『いわゆるインフルエンザの予防接種』なのですが抗生物質を注射するのが普通です。海外のように野放しに生育はしていません。私の友達は学校給食に豚肉を納品しているのですが、食の安全を叫ばれるようになり残留濃度がものすごく厳しいし、打たなければ逆にインフルエンザにかかってしまい死ぬ『豚』が増えることに頭を悩ませていました。そのくらい判定が厳しいです。ある日、その友達の業者が納品している『豚の角切り』から注射針の破片が検出され問題となったことがあります。これは、豚のおしりにインフルエンザの予防接種のワクチンを打つのですが、痛いから豚はあばれるので注射針が折れるのです。納入するときには『金属探知機』に一度くぐらすのですが、方向によってすり抜けることがあります。これは、機械が発達してだいぶ改善されましたが100%ではないようですが。それくらい日本の農林水産省も対応しているのでいわゆる『新種』が出ない限り日本は安心だと思います・・・
2. Posted by もぐらたたき協会   2009年04月27日 19:00
再結成!大復活!
力強く売り攻めでいきましょうか。
3. Posted by 為替の動きは   2009年04月27日 20:39
し〜〜〜ん 嵐の前の静けさ?
4. Posted by リバースインディケーター   2009年04月27日 22:32
またもぐら叩きですか(苦笑)

ちなみに2月3日以来ですかね
こんな事が書いてありました。

「もぐらたたきを続けよう」
ドル円では90円近辺、ユーロ円は116円近辺での売りを狙っていきましょう。もぐらたたき継続です。
 
5. Posted by ウイルスに   2009年04月28日 01:56
抗生物質うってもきかないよw

6. Posted by おっは   2009年04月28日 06:02
豚勝食ってFXで生かつ  気合いを入れてユーロ円買い?
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