
2007年06月
2007年06月29日
順調に円安
金曜日は、土曜日のTBS系列BS放送で榊原英資教授がグローバルナビゲーションという番組をやっているのですが、ここで毎週5分ほどその週の市場の様子を解説しています。資料は私が作っているので、金曜日はこの資料作りに結構時間を取られます。先程やっと終わりました。私も時々教授のピンチヒッターで解説をしていますので、時間があるときに是非ご覧になってください。
さて、作業をしている間に為替は円全面安になっています。特に豪ドル、NZ&カナダドルでの円安が激しく進んでいます。高金利通貨や資源国通貨に資金が集中している現れです。
さて、昨日ご紹介したドルカナダもとても重要なポイントに来ています。現在1.0555 今年の安値が1.0550なので、ここを抜けてくるといよいよ1.000に向けての旅が始まる可能性が高まります
期待しておきましょう
当然、カナダドル円には上昇要因です
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FOMCは材料視されず
おはようございます。今日発表されたFOMCの声明文の内容です
Economic growth appears to have been moderate during the first half of this year, despite the ongoing adjustment in the housing sector. The economy seems likely to continue to expand at a moderate pace over coming quarters.
Readings on core inflation have improved modestly in recent months. However, a sustained moderation in inflation pressures has yet to be convincingly demonstrated. Moreover, the high level of resource utilization has the potential to sustain those pressures.
In these circumstances, the Committee's predominant policy concern remains the risk that inflation will fail to moderate as expected. Future policy adjustments will depend on the evolution of the outlook for both inflation and economic growth, as implied by incoming information.
印象としては中立ですね。景気の見方については前回とほぼ同様。インフレに関しては足元は落ち着いているという表現になっていて、前回はコアインフレは上昇しているとあったので、少し弱くなっています。しかし、先の見通しについては依然インフレリスクがあるということなので、大きな認識の変化はないということとなります。 FOMC自体は材料にならなかったというのが結論。
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2007年06月28日
ちょっと遅くなってしまいましたが。

途中ひやひやする局面もありましたが、今のところうまく円安が進んでくれています。実は円相場とは別に今日、チャート的には面白そうな通貨ペアがあります。ドルカナダです。ここ最近、原油価格が高止まりしていたのですが、カナダドルはなかなか強くなりませんでした。ちょっと買いポジションが溜まりすぎていたのでしょう。
今日、ひょっとすると最近作ってきた、緩やかな上昇トレンドを下に抜くかもしれません。それそろポジション調整が終わって、次のトレンドが出て始めてもいいころなので、楽しみにしておきたいと思います。
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コメントに対して
今日は、夜のひまわり証券のセミナーまでアポがないため比較的時間がありますので、いただいているコメントに少しずつお答えしていこうと思います。GI24の営業活動やその他の打ち合わせなどがあって日中は外出していることが多く、コメントにもなかなか返信できずに申し訳ありません。
さて、まず尾身大臣の発言の件です。
これは、明らかな方向転換です。新聞の報道は否定してましたが、こういう記事は例え事実でも当事者は否定するものです。
ただ、今回の方向転換はジャブ程度でまだ本格的ではありません。それは、表現がまだ柔らかいからです。外為どっとコムのつぼでも書きましたが、本気になったら、はっきりと今の為替市場の動きは行き過ぎであると発言します。今回はまだその前段階ということです。
ですから、今回の発言の影響は一時的です。しかし、今後円安が進めばいずれ当局も介入等の手段を検討始めるということははっきりしました。ですから、今回は将来的に当局も対応を検討する素地が出来始めたという認識をもっておくという程度にとどめておきたいと思います。
そもそも、7月の参議院選挙までは極端なことはできないはずですので、起きるとしても8月以降ということですね。
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底を確認
おはようございます。昨日は、米株も上昇し、尾身大臣の発言も影響もほぼ市場が消化したということで、円売り再開です。
後ほどまた
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2007年06月27日
お詫び
今日のひまわり証券のストラテジーでNZ$円の押し目買いを推奨していながら、ブログでは下が危ないと支離滅裂な状態になってしまいました。朝の早い時間は、昨日の動きがさほどでもなかったのでもう大丈夫そうだと思っていました。しかし、午前中の動きを見てちょっとこれはやばいなと感じ、急遽危険信号を出したのですが読んでいただいている方を混乱させてしまったと思います。
大変、申し訳ありませんでした。今後、こういうことのないように気をつけたいと思います。しかし、本当に今日は雰囲気がおかしくなっています。落ち着きどころが見つかるまで、あまり手出しをしないようにしておきたいと思います。
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ポジションが溜まっている通貨が一番危ない
先程、ヘッジファンド担当者と話しをしましたが、今回はヘッジファンドは円買いの仕掛けをあまりまだやっていないようです。これまで何度も円買いで勝負して失敗しているので、ちょっと嫌になっているようです。
さて、為替もジリジリと円高になっています。いろんな業者さんのポジションを見ると、 ランド円、NZ$円、豪ドル円など高金利通貨での円売りがかなり溜まっています。当然調整をすればポジションが溜まっている通貨の調整幅は大きくなってくるはずです。
要注意
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こういうときは慎重に
少し、為替市場の様子がおかしくなってきました。日本の財務省のスタンスの変化や米国株式が不安的な動きになってきたなど、いろいろ不安材料が出てきたことが投資家心理に影響を与えているようです。
日経平均も今日は200円異常下落をしてきています。市場全体が不安定になってきているので、こういうときは慎重に対応したいと思います。私も円関連のポジションは一旦全部手仕舞いして様子見をしているところです。
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毎日のレンジ予想は難しい
今、ひまわり証券で毎日ストラテジーを書いているのですが、ドル円、ユーロドル、ユーロ円の毎日の予想レンジを書く欄があって、これが正直本当に難しい。短期的な予想は私はあまり得意ではありません。苦労しながら毎日やっているのですが、時々、自分の予想に何か問題がないかチェックするようにしています。ここ1週間ほどの予想と結果をちょっとご紹介します。(当たっているような当たっていないような微妙な結果です)
こういうレンジ予想をするとき、一番難しいのはレンジをどれぐらい広げるかという点です。広くすれば、レンジ内で推移する確率は高くなりますが、それでは予想の意味がないし、逆に狭すぎると毎日予想をはみ出してしまいます。本当に難しい
| ドル円予想 | ドル円結果 | ユーロドル予想 | ユーロドル結果 | ユーロ円予想 | ユーロ円結果 | |
| 6月 18日 |
123.20 -124.00 |
123.20 -123.75 |
1.3340 -1.3430 |
1.3377 -1.3418 |
164.70 -166.00 |
165.16 -165.99 |
| 6月 19日 |
123.20 -124.00 |
123.33 -123.73 |
1.3370 -1.3470 |
1.3384 -1.3437 |
165.30 -166.50 |
165.32 -166.11 |
| 6月 20日 |
123.00 -123.80 |
123.11 -123.60 |
1.3370 -1.3470 |
1.3397 -1.3437 |
165.10 -166.20 |
165.21 -166.02 |
| 6月 21日 |
123.20 -123.90 |
123.43 -123.75 |
1.3350 -1.3450 |
1.3373 -1.3408 |
165.10 -166.00 |
165.35 -165.74 |
| 6月 22日 |
123.50 -124.30 |
123.69 -124.14 |
1.3350 -1.3430 |
1.3382 -1.3470 |
165.40 -166.30 |
165.62 -166.94 |
| 6月 25日 |
123.50 -124.30 |
123.22 -123.99 |
1.3410 -1.3510 |
1.3440 -1.3474 |
166.20 -167.30 |
165.93 -166.91 |
| 6月 26日 |
122.80 -123.80 |
122.82 -123.71 |
1.3430 -1.3490 |
13433 -1.3478 |
165.40 -166.70 |
165.11 -166.57 |
ちなみに本日の予想は
ドル円122.70-123.50 ユーロドル1.3420-1.3490 ユーロ円165.00-166.20
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2007年06月26日
本日の日経金融新聞
本日の日経金融新聞の記事を要約します。
6月中旬、財務相2階の財務官室に財務相の幹部が集まり、円安への対応を協議した。「これ以上の円安は望ましくない」それが、結論だった。同省は尾身財務相の発言要領を修正 「為替相場はファンダメンタルズを反映すべきだ」との文言に「相場を注視する」という一言を追加した。
これを裏付けるように、本日尾身財務大臣はこの記事と全く同じ表現を使いました。これに市場が反応しているのです。
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