2021年10月15日

ドル円、反発

・ドル円は反発。米国株の大幅上昇を受けて円売り・ドル買いが先行。米連邦準備理事会(FRB)によるテーパリングの年内着手や2022年中の利上げ開始の可能性が意識される一方、日銀の金融政策正常化は見込めないため、日米金融政策の方向性の違いに着目した円売り・ドル買いも出やすかった。24時前に一時113.72円と日通し高値を更新した。
 前日に付けた2018年12月以来約2年10カ月ぶりの高値113.80円がレジスタンスとして意識されるといったんは伸び悩む場面もあったが、下押しは113.49円付近にとどまった。
 なお、良好な米企業決算が相次いだことから、ダウ平均は一時540ドル超上昇した。9月米卸売物価指数(PPI)が予想を下回ったことで、過度なインフレへの懸念が後退したことも買い安心感につながった。

・ユーロドルは小幅続伸したものの、NY市場では上値の重さが目立った。欧州序盤に一時1.1624ドルと日通し高値を付ける場面もあったが、1.16ドル台では戻りを売りたい向きが多く次第に弱含んだ。ユーロ豪ドルなどユーロクロスの下落につれた売りも出て、一時1.1584ドルと日通し安値を更新した。市場では「独長期金利がこの2日間で急低下していることも意識された可能性がある」との指摘があった。
 なお、バーキン米リッチモンド連銀総裁は「FRBはテーパリングを円滑に開始するための道筋を確保したが、利上げが適切かどうかを判断するにはまだ時間がかかる」と述べたほか、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁も「テーパリング着手に十分なほどの進展が見られたが、利上げを検討するのは時期尚早」との認識を示したが、相場の反応は限られた。

・ユーロ円は6日続伸。米国株相場が大幅に上昇したことを受けて、投資家のリスク志向が改善すると円売り・ユーロ買いが強まった。5時30分前に一時131.86円と7月6日以来約3カ月ぶりの高値を付けた。ただ、ユーロドルやユーロクロスが下落した影響で上昇のスピードは緩やかだった。



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2021年10月14日

ドル買いポジションをキープ

 9月のFOMC以来、アメリカの金融引き締めの動きからドル高相場が本格するという予想をずっとしてきましたが、ここまではほぼ予想通りの動きになっています。

 今後の相場展開については、結論から言うと、この動きはまだまだ続くと考えているので、トレード方針もドル円やユーロドルなど主要通貨でのドル買いポジションのキープを続けていくつもりでいます。

 ドル円は、先週もお話した通り、114円台の半ばが当面のターゲットになるでしょう。ユーロドルについては、クロス円がしっかりしていることもあって、ここからなかなか下がり難くなってくるかもしれません。ただ、ドル安方向、つまりユーロ高ドル安方向に転換することはないとみています。



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ユーロドル、3日ぶりに反発

・ユーロドルは3日ぶりに反発。注目の9月米消費者物価指数(CPI)が前月比0.4%/前年比5.4%と予想の前月比0.3%/前年比5.3%を上回ったことが分かると、ドル買いで反応し一時1.1536ドル付近まで下げたものの、アジア時間に付けた日通し安値1.1528ドルが目先サポートとして働くと買い戻しが優勢に。米長期金利の指標である米10年債利回りが1.52%台まで低下したことを受けて、全般ドル売りが活発化すると、一時1.1597ドルと日通し高値を更新した。米30年債入札の好調な結果を受けて、米長期金利が低下傾向を強めたこともドル売りを誘った。
 なお、米連邦準備理事会(FRB)が公表した9月21日−22日分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では「11月の次回会合でテーパリング(量的緩和の縮小)開始を決めた場合、11月中旬か12月中旬に始めることができる」と議論した。また、テーパリングでは国債が月額100億ドル、MBSが月額50億ドルで実施される方針を議論したことが明らかになった。

・ドル円は5日ぶりに反落。予想を上回る米CPIを受けてドル買いが先行すると、一時113.80円と2018年12月以来約2年10カ月ぶりの高値を付けた。
 ただ、ドル買いでの反応は一時的ですぐに失速した。米長期金利の低下を受けて全般ドル売りが強まると、アジア時間の安値113.35円を下抜けて一時113.23円まで値を下げた。その後の戻りも113.50円付近にとどまり、引けにかけては再び弱含んだ。
 なお、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は「中央銀行は物価の責務を果たすため必要に応じて行動する」「中央銀行は一過性のインフレを注意して観察する」との声明を発表した。

・ユーロ円は5日続伸。ドル円の下落につれた売りが出て、24時前に131.00円付近まで下押ししたものの、アジア時間に付けた日通し安値130.89円がサポートとして働くと買い戻しが優勢に。ユーロドルの上昇につれた円売り・ユーロ買いが出たほか、一時は260ドル超下落したダウ平均が持ち直したことも相場の押し上げ要因となり、3時30分過ぎには131.47円と日通し高値を更新した。



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2021年10月13日

ドル円、4日続伸

・ドル円は4日続伸。米金利の先高観を背景に対円中心にドル買いが先行すると、113円台半ばに観測されていたストップロス注文を巻き込んで一時113.79円と2018年12月以来約2年10カ月ぶりの高値を付けた。ただ、米長期金利の指標である米10年債利回りが低下に転じると、若干伸び悩んだ。
 NY午後に入ると、113.60円台で次第に値動きが鈍った。明日の9月米消費者物価指数(CPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月21日−22日分)を前に様子見ムードが強まり、積極的な取引は手控えられた。
 クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長はこの日の講演で「インフレリスクは上サイド」「2022年半ばごろに終了するテーパリングが間もなく正当化されるだろう」「テーパリングは利上げ開始のシグナルではない」などと述べたが、相場の反応は限られた。

・ユーロドルは続落。欧州時間発表の10月独ZEW景況感指数が予想を下回り、ユーロ売り・ドル買いを促した。米金利の先高観を背景に主要通貨に対してドル高が進んだ影響も受けて、一時1.1524ドルと昨年7月以来の安値を更新した。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時94.56と昨年9月以来の高値を付けた。
 なお、9月26日の独総選挙で第1党になったドイツ社会民主党(SPD、社民党)と第3党の緑の党、第4党の自由民主党(FDP)はこれまでに進めてきた3党による連立交渉をさらに進めるかどうかを15日にも判断するもよう。市場では「15日までに各党の溝をどこまで埋められるかが焦点」との声が聞かれた。

・ユーロ円は小幅ながら4日続伸。円の先安観が強まる中、24時前に一時131.28円と7月6日以来の高値を付けたが、高く始まった米国株相場が下げに転じると上値が重くなった。ユーロドルの下落につれた売りも出て、130円台後半まで上げ幅を縮めた。

・カナダドル円は大幅高。WTI原油先物価格が約7年ぶりの高水準で推移する中、産油国通貨とされるカナダドルに買いが入った。1時過ぎに一時91.41円と18年1月以来約3年9カ月ぶりの高値を更新した。同じく産油国通貨であるメキシコペソも対円で一時5.48円まで上昇した。



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2021年10月12日

ドル円、3日続伸

・ドル円は3日続伸。米連邦準備理事会(FRB)によるテーパリングの年内着手に変更はないとの見方が広がる一方、日銀の金融政策正常化は見込めないため、日米金利差拡大への思惑から円売り・ドル買いが優勢となった。1時過ぎに一時113.41円と2018年12月以来約2年10カ月ぶりの高値を付けた。その後の下押しも113.28円付近にとどまった。
 なお、岸田文雄首相は11日夜に出演したテレビ番組で、株式の配当や売買にかかる金融所得課税の強化に関して「見直しは所得引き上げを優先したうえで考える」「年末に決める2022年度税制改正で議論しない」などと述べた。また、「経済対策に半導体の国内供給網確保の支援策を盛り込む」との考えを示した。

・ユーロ円も3日続伸。東京やロンドン市場で強まった円安の流れがNY市場でも続き、一時131.23円と7月6日以来約3カ月ぶりの高値を付けた。ただ、一時は200ドル超上昇したダウ平均が失速し、250ドル下落すると円売りの勢いは弱まった。
 ユーロ円以外のクロス円も大幅高。ポンド円は一時154.51円、豪ドル円は83.56円、NZドル円は78.92円、カナダドル円は91.03円、スイスフラン円は122.35円まで値を上げた。

・ユーロドルは反落。23時30分前に一時1.1584ドル付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値1.1587ドル手前で失速。米株式市場で主要3指数がそろって下落するとリスク・オフのドル買いも散見され、5時30分前に一時1.1549ドルと日通し安値を付けた。

・新興国通貨は対ドルで下落した。米国株相場の失速を背景に、新興国通貨を売ってドルを買う動きが広がった。メキシコペソは一時20.8832ペソ、南アフリカランドは15.0769ランドの本日安値まで値を下げたほか、トルコリラは9.0178リラと史上最安値を更新した。



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2021年10月11日

ドル円、続伸

・ドル円は続伸。米労働省が発表した9月米雇用統計で非農業部門雇用者数が19.4万人増と予想の50.0万人増を大幅に下回ったことが分かるとドル売りが先行。21時30分過ぎに111.51円と日通し安値を更新した。
 ただ、失業率が4.8%と予想の5.1%より強い内容だったこともあり、売り一巡後は買い戻しが優勢に。11月のテーパリング開始が遅れるほど悪い内容ではないとの見方から、円売り・ドル買いがじわりと強まった。米長期金利の指標である米10年債利回りが一時1.6153%前後と6月4日以来の高水準を付けると、レジスタンスとして意識されていた2020年2月20日の高値112.23円を上抜けて、112.25円と19年4月以来約2年半ぶりの高値を更新した。
 なお、FF金利先物はFRBが22年11月または12月に政策金利を0.25%引き上げることを織り込んでおり、米雇用統計発表前と同じ水準だった。

・ユーロ円も続伸。米金利の動向に敏感なドル円の上昇につれた円売り・ユーロ買いが優勢となり、一時129.91円と日通し高値を付けた。

・ユーロドルは4日ぶりに反発。米雇用者数が予想を下回ったことが分かるとドル売りで反応し、一時1.1586ドルと日通し高値を付けたが、そのあとは1.15ドル台後半でのもみ合いに終始した。市場では「軟調な米雇用統計だったが、年内のテーパリング開始に変わりはない」との声が聞かれ、米長期金利の上昇とともにユーロ売り・ドル買いが出た。半面、ユーロ円の上昇につれた買いが相場を下支えした。

・カナダドルは全面高。WTI原油先物相場が一時1バレル=80ドル台まで上昇し、約7年ぶりの高値を更新すると、産油国通貨とされるカナダドルに買いが集まった。カナダ統計局が発表した9月カナダ雇用統計で、新規雇用者数が15.71万人増と予想の6.50万人増を上回ったこともカナダドル買いを後押しした。対米ドルでは一時1.2452カナダドルと8月2日以来約2カ月ぶりの高値を付けたほか、対円では90.06円と7月6日以来約3カ月ぶりの高値を更新した。対ユーロでは1.4414カナダドルと昨年2月26日以来の高値を付けた。



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